哲学や対話に関する研修・講座
ファシリテーターを育て、対話の場を続けられる人を増やすための研修と講座です。自分で内容を設計したものと、講師として関わったものを載せています。

こども意見ファシリテーター養成講座
こども基本法の施行を受け、こども・若者が安心して意見を表明できるよう支える人材を全国に増やすために、こども家庭庁が2024年度から自治体と連携して開く1日7時間の養成講座。2025年7月の松山市を皮切りに、旭川市、石川町などで講師を務め、聴き方の技術だけでなく「意見を引き出す場」をどう設計し、関わる大人がどんな姿勢で臨むかを、ワークや模擬会議を交えて扱っています。市原市の職員研修(全3回)など、自治体独自の研修も担当しています。

進行役のための哲学思考トレーニング
「哲学対話の進行役に哲学の知識は要らないのか」という問いから生まれた、進行役向けの全4回のオンライン講座(各回定員20名、アーカイブ受講あり)。第1弾(2024年9月)は「寛容の原理」「オッカムの剃刀」「カテゴリー錯誤」「最良の説明への推論」という哲学の道具を、第2弾(2025年7月)は思考実験・メタファー・思考の地図・産婆術という哲学者の思考作法を取り上げ、対話の場でどう使うかまで講義とケーススタディで扱いました。内容はすべて自分で設計しています。

哲学対話ファシリテーターのための探究コース
すでに哲学対話を実践している人が、熟達したファシリテーターの進行を体験し、その裏にある思考や感性を聞くことで自分の進行を問い直す、半年・全10回のコース。2023年5月の第1期からコース全体のファシリテーターを務め、対話のあとに「対話についての対話」を重ねる進め方をつくりました。第6期(2026年9月〜)まで毎期続いており、その記録映像は論文「哲学対話のファシリテーションにおけるメタ認知的知識」の分析資料にもなっています。

市原市 こどもの意見聴取 職員向けファシリテーター研修
市原市のこどもの意見聴取事業に合わせ、職員向けのファシリテーター研修を全3回で担当(2026年)。こどもの声を引き出す問いかけと、安心して話せる場のつくり方を、ワークを交えて扱いました。

UTCP「高校生のための哲学サマーキャンプ」
東京大学 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)が主催する高校生向けの哲学サマーキャンプで、2021年8月に講師を務めました。哲学オリンピックの前哨戦でもあり、哲学的思考の技法について講義を担当しました。

こども哲学ファシリテーター養成講座〈基礎編〉
アーダコーダが年に数回開くこども哲学ファシリテーター養成講座。2019年から〈初級編〉の講師を務め、2024年のリニューアル後も〈基礎編〉のレクチャーを担当しています。哲学対話の考え方と進行の基本を、体験とふりかえりで学ぶ2日間です。
そのほかの活動
- 2025.12
- エースクール「探究ラボ」 ゲスト講師
- 2024.12
- 信州上田おかみの森がっこ 出張講座「体験から学ぶ こども哲学ってなに? 最初の一歩講座&進行において大切なこと講座」 講師
- 2024.09
- 荒川区「こどもの声 どう聴いたらいいの? 哲学対話から学ぶ こどもとの関係づくり」 講師
- 2024.06〜08
- こども哲学ファシリテーター養成講座〈企画実践編〉 講師
- 2024.06
- 多古町地域おこし協力隊 出張入門講座「体験から学ぶ こども哲学/進行において大切なこと」(成田・もりんぴあ、『ぼくたちの哲学教室』上映会と併催) 講師
- 2024.02
- 荒川区生涯学習課「子どもの主体性を大切にする対話を学ぶ」 講師
- 2021.12
- 栃木県立足利清風高校 教員研修「哲学対話のファシリテーション」(教員14名、科研費18H00607からの委託) 講師
- 2021.10
- エースクール 探究学習プログラム「探究PLAYers!」講義映像 出演
- 2021.03
- 曹洞宗総合研究センター 哲学対話ファシリテーター養成講座〈初級編〉(若手僧侶13名) 講師
- 2020
- 香川県立坂出第一高校 教員研修「哲学対話」 講師
- 2019.09
- アウトソーシングテクノロジー 社内ファシリテーター養成講座(哲学対話研修の内製化、2回) 講師
- ・・・など
